掲揚塔ロープ消耗品関連



掲揚塔のロープは使用頻度にもよりますが消耗品ですので、ロープが傷んだ状態を発見したら早めに交換してください。

傷みが激しくなると、ロープ交換が出来なくなり、最悪切れた場合高所作業が必要になります。そうなると高所作業車並びにオペレーター料等かなり高額の料金がかかってしまいます。この様な状態を回避するには、ロープが硬くなった、細くなった、擦り切れている、このような症状が見受けられましたら、早めの交換をお願いいたします。

常日頃からロープの点検をお願いいたします。


掲揚塔ロープ

掲揚塔ロープΦ8mm(切り売り)
                     \1,000/m(税別)

※掲揚塔ロープの必要メーター数はポールの高さX2+2mで計算します。
例:高さ10mの場合 10X2+2=22m


◆クレモナロープ金剛打ちΦ8mm
「クレモナ」はクラレが生産するビニロンとポリエステルの混紡糸の商標。ビニロン60%・ポリエステル40%の混紡糸を使用した国内製造の高級ロープ。このうち金剛打ちは通常の3打ちロープと違い、表面の凹凸が少ないため滑車を通した時のガタツキが少なくヨジレが発生しにくいのが特徴です。
           ―ウィキペディアより引用―
スイブル・フック取り付け方法
1:旗の上部:スイブル、下部:フック
2:ロープ側:上部:フック、下部:スイブル
3:スイブル部分は360度回転しますので、ローンのヨジレを解消し、傷みの軽減、滑車の通りの阻害要因を無くす効果があります。
4:スイブル・フックは各々取り付け用の切れ込みがありますので、はめ合わせワンタッチ取り付けが可能です。このため、旗、ロープ共スイブル・フック金具を取り付けていればいちいち縛る必要が無く、取り付け、取り外しが容易に行えます。
スイブル・フック取付新様式
  従来旗本体にロープを縫い込んで(上図参照)ロープの両端にスイブルとフックを取り付けました。しかし、昨今の諸事情により、縫製可能な職人が激減した影響で、納期に間に合わない事態が増加しました。
この事態に対処すべく、レザー加工に
Dリング取り付けの方法に移行しました。
Dリング自体はアルミ製なので錆びません。
また、レザー加工は基本的な加工方式なので
特別な縫製料金は掛かりません。
Dリング自体も非常に安価ですので、今後は
この加工方法をお勧めします。

Dリング 1個¥300(税別)
スイブル・フック
スイブルとフック金具を各々のロープに固定し繋ぐ金具です。この金具の必要性はスイブルが360度回転するのでロープのヨジレを防止します。ロープがヨジレたままだとロープに変なクセが付き痛みが早くなり、滑車の通りも悪くなります。よって、ロープ交換の際はスイブル・フックも併せて購入してください。


スイブル・フック:1組   \2,000(税別)

寸法(単位:mm)
スイブル:H:50XW:23XD:14
フック:H:39XW:23XD:5
カシメ管
掲揚塔ロープを固定するアルミ製の管です。上下2個必要です。ロープを通した金具は専用の締め工具もありますが、お持ちでない場合は、
ペンチでしめるか、マイナスドライバーをハンマーで打ち込ん締める方法があります。

※以前と形状が変更になりました。

カシメ管:1個 \250(税別) 
      2個1組 \500(税別)  

寸法(単位:mm)
カシメ管:H:28XW:19XD:1

※上記商品の送料は別途必要ですので、ご負担の程予めご了承ください。


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