旗、国旗、日の丸、のれん、のぼり、横断幕、腕章、暖簾の製作と販売
インクジェットは従来の印刷方法に必要な版下、製版作業が不要です。そのため、近年の傾向としての少量、多品種の用途に向いております。
また、パソコン上のデータをそのまま、ダイレクトに印刷工程に移行しますので、多色、写真、グラデーション等様々な表現方法に応えることが可能です。
また、ポリエステル生地も多様な生地が生産されてきておりますのでお客様のニーズにお応えできるかと思われます。
ポリエステルは分子構造が非常に緻密なため、通常の状態では染料が入り込む隙間がほとんどありません。
そのため、ポリエステルは高温状態(主に160℃以上)にする必要があります。この状態になると、分子活動が活発になり、そのため分子の結合が弱まります。
分子の結合が弱まることにより、分子間に隙間が生まれ、その隙間(分子の内部)に染料を引き込もうとする作用が生じ、分散染料をポリエステル繊維内部に押し込んで染色します。
その際に、高温状態ですので、分散染料が熱により昇華し、印刷面に移動して染色を起こします。また、冷えた状態になると分子間の結合が再開しますので、生地と染料の分子が結合し、生地の風合いを損なわず仕上がることになります。
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