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旗幕染色方法の説明

旗幕の従来からの染め方

1.手染(引き染め)

布に下絵を描き、防染糊を置き、乾燥後染色、色止めをしてその後 水洗し、防染糊を落とし、仕上げ乾燥、縫製し完成となります。

利点:専用の機械等を使わずに作業しますので、応用範囲が広くまた少量物、長尺物に向いています。

欠点:技術の習得に長い年月を要します。また、乾燥工程が必須なので天候に左右され納期に対する充分な確保が要求されます。多色使いの場合通常防染糊によって白フチをとりますが、色同士をぶつけて染めますとにじむ可能性が出てきます。
よって、デザインの制約が生じます。

2.スクリーン捺染
現在最も普及している染色方法で、熟練の技術を必要としません。現在では型紙をカットする工程まではコンピューター化されて(注:近年では、インクジェットによる製版が開発され納期短縮に貢献しています。)いますのでその後製版作業をし、染色、乾燥、仕上げの工程を経ます。

利点
製版した型枠を用いる捺染なので、コツさえつかめば容易に作業ができます。型枠の制限がありますが、小物から大物までいろいろな用途に使えます。

欠点
製版作業が入りますので、納期が制限されます。(注:近年では、インクジェットによる製版が開発され、納期が短縮される傾向にあります。)また、1色に1版をつかいますので多色使いになると、価格が上がります。型枠の保管場所が必要とされます。

*以上大まかではありますが、染色方法を紹介しました。それぞれ一長一短があります。使用用途、デザイン、色使い、納期、価格等のご要望に応じて選択して作成しております。


昇華転写による染色方法

近年、旗幕の製品に対して写真、イラスト、グラデーション等のデザインを希望されるお客様が増えてまいりました。
この様なご要望に答えるには、従来の染め方では、価格、納期の面で対応できませんでした。
そこで、当社としてはいろいろな染色方法を模索し昇華転写による染色方法にたどり着きました。

下記に昇華転写の詳細を紹介いたします。

1.昇華転写の概要
昇華転写はポリエステル素材に対して行う方式で、ポリエステル素材の特性を利用します。
その特性とは、ポリエステルは高温(160度以上)になると分子活動が活発になり分子構造の繋がりが取れます。この状態になるとその隙間に分散染料を引き込む性質があります。
この性質を利用して、染色する方法です。

2.昇華転写の工程
インクジェットプリンターに転写紙をセットし、印刷、その後熱転写機に印刷済みの転写紙、ポリエステル生地をセットし、およそ190度で加熱し生地に転写します。

3.特徴
染料が分子レベルで結合しますので、プリントの様に摩擦によって色がはがれたり、生地の風合いを損なわず、またポリエステル生地(化学繊維)を使いますので非常に軽く、折り畳んで保管ができます。
また、雨に濡れても乾燥が早く洗濯が可能なので、屋外で使用して汚れても、取り扱いが容易です。
製版作業が不要ですので、デザインさえ決まれば納期の短縮化、並びにフルカラー出力が可能ですので、何色使おうが、写真、グラデーションにも対応します。


*欠点*
幟(のぼり)旗の様に裏通し(文字や画像が裏側まで抜ける事)をご希望の場合はポンヂ(一番薄い生地)しか裏通しが出来ません。(当社取引先のご尽力により、旗に対応できる生地を提供できるようになりました。生地の名称=ディレクト 裏通し率 表に対して約70~80%)

なお、昇華転写の場合は金、銀、蛍光色の出力は出来ません。

よって上記の点を考慮していただき、ご提案する当方側としましても、まずお客様の使用目的をはっきり決めていただいて、それに対応したやり方をご提案したいと考えております。
お客様各位におかれましても、まず使用目的をはっきりと明示いただきたくご協力の程よろしくお願いします。
                      

追伸
手描きで結構ですのでイメージとなる原稿を添付いただけるとデザインにかかる時間が早くなりそれだけ納期も早くなります。
ご協力の程よろしくお願いします。